MOA美術館児童作品展は平成元年より、熱海にありますMOA美術館と全国各地域で組織された実行委員会が主催し、各地域でボランティアを募り、家庭・学校・地域・行政と連携して取り組んでおります。古賀市で開催を始めてから、昨年10周年を迎えました。これも皆様のご協力・ご協賛・ご支援あってのこと、心より感謝申し上げます。 この作品展は、「学習指導要領」にもとづき、子どもたちが自然・環境・社会・他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画によって表現することで「情操を養い、豊かな心を育てる」ことを目的に開催しています。 MOA美術館創立者岡田茂吉は、美しいものを見ることによって人の心は美しくなり、素直な心が生まれ、それが広がって社会が良くなると言われました。子どもたちが「見て・心動かし・表現する」その作品は、見る者に感動と癒し・力を与えてくれます。 今年度は市内全8校の小学校より、801点の応募があり、その中から入賞103点 入選99点を選出いたしました。ご応募ありがとうございました。今後も子どもたちの生きる力を育む、また街を元気にする作品展として、努めて参ります。
MOA美術館古賀市児童作品展実行委員会
絵の中に込められた子どもらしい 思いを大切に見ながら 丁寧に審査いたしました。
子どもが自由な気持ちで描いた絵は 、自信をもって動きだし、生き生きと輝いています。
または、美しいものを見て愛しい気持ちが 絵になる時、そこに丁寧な表現が生まれます。
そんな作品が会場いっぱいに広がり、とても幸せな気持ちになりました。
これからも、たくさんの「美しい」をみつけ、 絵に描くことでこころが豊かになるように心より願って総評とさせていただきます。

奥田 楓彩
青柳小学校6年
「宮地嶽神社(光の道)」
本人談
この作品をかこうと思った理由は、宮地嶽神社に来て光の道を見てとてもきれいな景色だからこの景色を描いてみたいなと思ったからです。工夫をしたところは葉や、森、鳥居に当たっているかげや光を書いたところです。苦労したところは、葉を表すために、一つ一つていねいに書いたところです。
審査員選評
奥田 楓彩さんの宮地嶽神社(光の道)の作品は 、光の道の遠近の表現や、光と影がていねいに描かれ 、この景色を描いてみたいという誠実な気持ちあふれた 、心のこもった美しい作品です。

くろき ゆうせい
千鳥小学校1年
「「10」のどせい」
守田 千浩
花見小学校2年
「気球に乗って家族旅行」